
【とても重要】熱帯魚の混泳!失敗しない為の注意点
熱帯魚の定番中の定番!!
熱帯魚と言えば、多くの方がイメージするのはこのネオンテトラだと思います。
グッピーと並んでポピュラーな熱帯魚のネオンテトラはなんといっても群泳がとっても魅力的な魚です。
そんなネオンテトラの飼育について特徴・飼育のポイント・繁殖・種類などご紹介します。
どうぞ、ご覧ください。
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学名:Paracheirodon innesi
分類:カラシン目カラシン科パラケイロドン属
グッピーと並んで熱帯魚の代名詞とも言っても過言ではない熱帯魚です。
ネオンテトラは鮮やかな青いラインと赤いラインのある熱帯魚で腹部の赤いラインが途中で終わっているのが特徴です。
ネオンテトラの魅力は1匹でもきれいですが、数十匹の群れで泳がせた時の鮮やかさです。
とても綺麗です。
入門魚としても非常によく知られていて、熱帯魚の飼育を始めようと思われている方にオススメの生体です。
ネオンテトラはカラシン目カラシン科の小型魚類で小型カラシンと分類される事が多いです。
故郷は南米のアマゾン川上流地域が原産ですが、実際は東南アジアなどで養殖されたものが輸入されることが多いです。
非常に飼育が難しい生体だったのですが、東南アジアなどの養殖場で代を重ねてすっかり丈夫で扱いやすい体質へと変わりました。
値段は1匹100円もしないので非常に手ごろです。
体長は大きなものでも4cmぐらいになります。
性格は非常に温厚ですが、臆病です。
水槽に近づくと奥の方に隠れてしまったりします。
大きさの違いすぎる魚や攻撃性のある魚以外は混泳可能です。
基本群れで泳ぐ生体なので、飼育するときは10匹以上がオススメです。
数が少ないとストレスになると思います。
低層から中層付近を群れで泳ぎますが、慣れてくると散らばるようになります。
ネオンテトラより大きな生体を水槽に入れると、身の危険を感じて群れを成します。
好む水温:22~28℃
好む水質:弱酸性~中性
グッピーと違い水質の変化に弱く、病気になってしまったりしますので注意しましょう。
特に古い水に弱いので定期的に水換えを行ってください。
飼育難易度 ★☆☆☆☆
簡単ですが、水質に注意が必要な為、グッピーなどに比べると少し難しい感じです。
餌は小型カラシン用の餌がオススメです。
寿命は約2~3年です。
ネオンテトラの病気としてよく知られているのが、ネオン病です。
環境の変化や水温の急激な変化などによって白点病にもなりやすいので注意が必要です。
ネオンテトラの繁殖ですが、初心者には難しいです。
オスとメスで色の違いはありません。
メスは体が大きくふっくらしています。卵をもつとさらにお腹が丸くなります。
オスは体が小さくスマートです。
ペアリングですが、大体2~2.5cmぐらいの若いネオンテトラを選びましょう。
成長スピードが早いので約4~6ヶ月でネオンテトラは親魚になる事ができます。
大きく成長したネオンテトラは老齢になっている可能性もあり、親魚に適しているとは言い難いです。
挑戦したいと思われる方もおられると思いますので、簡単に書いておきます。
この親魚に一度低い水温を経験させてあげると産卵を促す事が出来ます。
水温15~18℃ぐらいで1週間ぐらいそのままにしておきましょう。
その後水温を元に戻します(22~26℃ぐらい)。
ネオンテトラは急激な温度変化に弱いので水合わせはしっかりしましょう。
メスのお腹が膨らみ、背中がやや黒ずんできたら産卵用の水槽に移してあげましょう。
産卵用の水槽に移すときはオスを先に入れ、その次の日にメスを入れ、そして2~3日待ちます。
オスがアタックすれば産卵が見られますが、見られなければオスを変えてみてください。
それでも産卵が見られなければ、元の水槽に戻してリセットしましょう。
産卵が見られたらメスのお腹がスマートになった事を確認してください。
オスとメスが区別つかないほどになると思います。
確認できたら、産卵でメスは体力的に弱っていますので、元の水槽に戻し回復を見守ってあげてください。(1~2週間で回復すると思います。)
孵化~稚魚として成長している間は光の少ない薄暗い環境を好むので、産卵用水槽は黒い紙などを周りに貼って暗くします。
卵は約2~3日で孵化し、稚魚が動き出します。
その後は2日ぐらい待ってから、インフゾリアなどをスポイトであげてください。
その後1週間ぐらいしたら、ブライシュリンプに餌を切り替えてください。
ネオンテトラにはアルビノ個体や品種改良種がいます。
通常のネオンテトラのヒレが長くなっている品種です。
通常の品種から派生した品種改良種でなかなか珍しく、値段も高価です。
ネオンテトラのアルビノ個体です。
ピンクホワイトの体色に赤いラインは入っています。
青いラインは僅かに確認できる程度です。
目が赤いのが特徴的です。
東南アジアで改良されたネオンテトラの品種改良種です。
ピンクホワイトの体色にメタリックブルーのラインのみを残した品種です。
アルビノネオンとは違い目が黒いです。
東南アジアで改良されたネオンテトラの品種改良種です。
ニューゴールデンの体色に赤いラインの入った品種です。
ブルーヘッドダイヤモンドネオンテトラとも呼ばれる頭部に光沢のある品種です。
明確な青いラインは入っていませんが頭部が青く、背中は銀色に輝く品種です。
通常の品種からも稀に生まれてくる事があります。
ダイヤモンドネオンテトラのダイヤモンド部分を白くした品種です。
メタリックブルーのラインが消失し、頭部から背中が白銀に輝く品種です。
別名「ピンクダイアモンドネオンテトラ」とも呼ばれ、値段も高価です。
通常よりもヒレが長いダイアモンドネオンテトラで珍種です。
とても優雅で美しいのですが、値段は通常のネオンテトラの10倍はします。
ネオンテトラは餌をあげすぎるとずんぐりした体型になってしまいます。
この点はちょっと注意が必要になってきます。
急激な水温・水質の変化には弱い面がありますし、古い水に弱い面があります。
水質・水温の管理は重要になってくるので、しっかり管理して定期的な水換えを行いましょう。
ネオンテトラの最大の魅力は群れを作って数十匹で泳がせた時の鮮やかさだと思います。
入門魚として紹介されていますが、グッピーなどに比べると難しい印象があります。
繁殖が難しいという面がありますが、混泳も可能ですので初心者でも十分楽しめるオススメの生体だと思いますので、ぜひ飼育してみてください。