
【水槽の水質】水質を表す指標とチェック、調整の仕方
8分
水草を植えていろいろやってみたけど、綺麗に育たない!!
そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
水草が綺麗に育たない原因はいろいろあります。
多くの場合、水草が綺麗に育たない原因は上手に光合成が行えないからです。
この記事では水草が綺麗に育たない原因、そして育て方の秘密についてご紹介します。
あなたも水草を綺麗に育てられるようになると思います。
それではいってみましょう。
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水草というのは植物なので、陸上に生えている植物と同様に光合成をしています。
つまり、水草を綺麗に育成しようと思ったら、光合成を活発に行える環境を整えてあげる事が重要になってきます。
光合成がうまく出来ないと成長する事が出来ませんし、元気な水草にもなりませんよね?
水草が綺麗に育たない理由はいろいろありますが、光合成が関係している事が多いです。
その光合成は水槽の環境など様々な条件が関係しています。
それでは水草が育つ為にはどのような要素が必要になってくるのでしょうか?
水草が育つ為には、4つの要素が関係してきます。
水草が育つ為に欠かせない要素=水草が綺麗に育たない理由になってきます。
水草が育つ為には光合成行う為には、水質・光・CO2の3つの要素だ重要になってきます。
しかし、光合成だけ出来ていれば、綺麗に育つかというと必ずしもそうではありません。
いくら光合成が出来ていても、栄養がちゃんと供給されていなければ、水草は枯れてしまいます。
それぞれについて、さらに詳しくみていきましょう。
まずは水質です。
水草にも熱帯魚同様に水質はとても重要な項目になります。
水草はそれぞれ好む水質があります。
ある程度は対応してくれるのですが、対応出来なくなると枯れてしまったしする事になります。
基本的に水草は水温23~26℃ぐらいの弱酸性の軟水を好みます。
水温に関しては特に夏場や冬場は管理が必要になってくるのですが、特に水草は高水温に弱いので夏場は注意が必要です。
さらに水質についてはpH6.0~7.0、GH2~4ぐらいが最適です。
pHはよく聞くと思いますが、GHは総硬度の事でこの値が低ければ軟水、高ければ硬水と呼ばれます。
水質を表す指標についてはコチラに詳しくまとめてありますので、読んでみてください。
光合成を行う為には光が必要です。
十分な光がなければ、水草は綺麗に育つ事は出来ません。
しかし、直射日光を当てるのはあまり良くありません。
直射日光は思っている以上に強い光で、小さな世界の水槽の中では水温が上がってしまいますし、コケが生えてきます。
その為、照明で十分な光を供給してあげる事が大切です。
かといって、光なら何でも良いという訳ではありません。
蛍光灯の場合は特に気にする事はありませんが、LEDの場合は水草用と書かれているものを選びましょう。
光についてさらに詳しく知りたい方はコチラを読んでみてください。
CO2は水槽環境下ではどうしても不足しがちになります。
その為、CO2を添加して補ってあげる事が必要になってきます。
CO2を添加する為には道具が必要になってきます。
CO2を添加していても、実は逃がしてしまっている場合もよくあります。
CO2を添加している時は、出来る限り水面を揺らさないようにしましょう。
CO2は水面を揺らしてしまうと簡単に逃げてしまいます。
いくらCO2を一生懸命添加してしていても、エアポンプでエアレーションをしていたら、どんどん逃げてしまいます。
いくら光合成が出来る環境でも、栄養が不足していたら水草は綺麗に育つ事が出来ません。
水草が白くなったり、黄色くなったり、色が薄くなったりしている場合は栄養不足が疑われます。
たいていの場合は、水草と一緒に熱帯魚が泳いでいたりすると思います。
基本的にはその熱帯魚達が出す排泄物が水草の肥料になるのですが、十分な量ではない場合は肥料を添加してあげることが必要になってきます。
それではここからは水草を綺麗に育てる為の秘密をご紹介します。
どうしても水草が綺麗に育たないという方はぜひ読んで綺麗な水草を育ててください。
これはよく言われている事ですし、水草を育成する為には機材がとても重要になってきます。
先程ご紹介した光やCO2なんかは機材が関係くる要素ですよね?
確かに機材を揃えれば、どんな水草でも育てる事が出来るのですが、やっぱりコストがかかります。
自分が育てている水草に対して、明らかに設備が劣っていると思われる場合は、機材を購入しましょう。
機材をそろえないと水草を綺麗に育てられないのかというと、そうではありません。
完璧な機材がなくても水草を綺麗に育てる事は十分可能です。
そこで重要になるのが水草の品種選びです。
でも、簡単って聞いて買った水草なのに全然綺麗に育たないという方もおられるのではないでしょうか?
簡単と言われる水草の特徴としてCO2添加か不要、弱い光でも育てられるという点がありますよね?
CO2添加不要だからといってCO2の添加しなくても良いのかというとそうではありません。
これは少ない量でも育成が可能という意味です。
弱い照明でも育てらるというのは、そもそも表現がおかしいのかなと思います。
弱い光でも育てられる水草は、弱い光が向いているのであって、強い光を当てると弱ってしまいます。
どんなに良い設備を整えても、設備と水草の相性があっていなければ、綺麗な水草を育てる事は出来ません。
逆にいえば、水草に対して設備が整っていなければ、綺麗な水草を育てる事も出来ません。
重要になってくるのは、その設備にあった水草の品種を選ぶ事です。
よく水草水槽だから水換えはしないという方が多いのですが、これはダメです。
綺麗な水草を育てようと思ったら、必ず定期的に水換えを行ってください。
定期的に水換えをしてCO2を取り込まないと水草は弱ってしまいます。
底床(ていしょう)とは、水槽の下に敷いている砂や砂利の事です。
あまり気にしていない方も多いと思いますが、実は水草を育てる上で底床の厚さというのは結構大事です。
水草は底床に根を張って成長していきます。
逆に言うと、底床に根が張れなければ、綺麗に育つ事は出来ません。
薄く底床が敷かれていると、水草は根を張る事が出来ないので、綺麗に育ちません。
その為、底床は最低でも3~5cmぐらいの厚さで敷いてあげるようにしてください。
肥料は入れれば良いというものではありません。
肥料を添加する場合は、不足しているものを補うだけにしてください。
これはとても重要な事で、上手に肥料を添加してあげなければ逆効果になる場合もあります。
水草の症状などから何が不足しているのかを判断したりするのですが、このお話をすると長くなるので割愛します。
興味がある方は別記事に詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。
水草水槽にはだいたい熱帯魚も一緒に泳いでますよね?
水草を綺麗に育てる為には、一緒に飼育している生体にも注意が必要になります。
まずはコケ取り生体が全く入っていないと良くないです。
水草は光合成をして育っていくわけですが、水草の表面にコケや藻が張ってしまうと光合成がうまく出来なくなってしまいます。
そこでコケを取ってくれる生体を入れておく事で、光合成がうまく出来る状態をキープできるようになるので、常に入れておくようにしてください。
次に水草をかじる生体を入れているです。
これは知らずにやってしまっている方もとても多いです。
いくら水草を植えてもそれをかじる生体がいたら、それは水草が育てられる環境ではありません。
例えば、プレコなんかは水草を食べてしまいますし、モンクホーシャなども水草を食べる習性を持っています。
さらに地味に水草をかじる生体としてグリーンネオンテトラなどもいたりします。
草食性が強い熱帯魚を飼育する場合は注意しましょう。
いかがでしたか?
今回は水草が綺麗に育たない理由と育て方の秘密についてご紹介しました。
水草が綺麗に育たない理由のほとんどは光合成が上手に出来ない環境にある場合が多いです。
機材が重要とよく言われますが、水草の品種選びも重要になります。
機材を揃えれば、必ずうまくいくというものではなく、大切なのは機材と水草の相性です。
いくら完璧な機材をそろえたとしても、それが水草にあっていなければ、綺麗に育つ事はありませんよね。
育て方の秘密を6つご紹介しましたが、これを意識して頂ければ、水草の育成がぐっと上手になります。
あなたも綺麗な水草を育ててみてくださいね。