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最強のコケ取り生体との呼び声も高い熱帯魚

サイアミーズ・フライングフォックスを飼育しよう!!

サイアミーズ・フライングフォックスを飼育しよう!!

熱帯魚の飼育をしていると必ず悩まされるが、アクアリウムの天敵『コケ』。

コケ取り生体は数多くいますが、その中でも『最強のコケ取り生体』との呼び名も高いのが『サイアミーズ・フライングフォックス』。

そんなサイアミーズ・フライングフォックスの飼育について特徴・飼育のポイント・繁殖などご紹介します。

どうぞ、ご覧ください。

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サイアミーズ・フライングフォックスってどんな熱帯魚?

サイアミーズ・フライングフォックスってどんな熱帯魚?

学名:Crossocheilus oblongus

分類:コイ目コイ科クロッソケイルス属

特徴は?

サイアミーズ・フライングフォックスはコケ取り生体として有名です

最大の特徴は他のコケ取り生体があまり食べない水槽で厄介な黒ヒゲ状のコケを食べてくれる熱帯魚である事です。

あなたの水槽がもし黒ヒゲ状のコケで悩まされている場合、とってもオススメの生体です。

流木や水草、岩などをせわしなく動き回り、ついばむようにしてコケを食べます。

コケ取り生体としてはエビやオトシンクルスについで水槽に入れられる定番のコケ取り生体です。

コケの他にも餌の食べ残しや魚の死骸、枯れた水草なども食べるので、掃除屋さんとしての能力は非常に高いです。

その能力は『最強のコケ取り生体』との呼び声も高い熱帯魚です。

どの種類の熱帯魚?

サイアミーズ・フライングフォックスはコイの仲間です。

とにかくせわしく泳ぎ回りますし、すばしっこいので、一度水槽に入れると捕まえるのは困難です。

しかし、瞬間的な素早さはありますが、持続性がありませんので、がんばったらいけると思います。

故郷はどこ?値段は?

故郷はタイやマレーシア、インドネシアなどの東南アジアです。

値段は1匹200~400円ぐらいです。

どれぐらいの大きさになるの?

体長は10~12cmぐらいになります。

大人になると10cm前後になるので、60cm水槽以上での飼育をオススメします。

サイアミーズ・フライングフォックス飼育のポイント

性格は?混泳は可能?

性格はとても温和です。

基本的には混泳は可能です。

群れを作って泳ぐというよりは、なんとなく団体行動している感じがします。

しかし、同種間での縄張りを持つ性質があるので、小競り合いをします

体長が大きくなるとその性質が強くなってきます。

大きくなると同種はもちろん、同じ形の熱帯魚や遊泳が似ている熱帯魚に対しても威嚇するようになります。

さらに餌の時間になると気性が荒くなる為、他の魚を追い払おうとします。

その為、餌取りの遅い熱帯魚や底層を泳ぐ熱帯魚との混泳は注意が必要です

水温・水質について

好む水温:22~26℃前後
好む水質:弱酸性~中性

熱帯魚の中でも比較的丈夫な魚で適応力も高い為、飼育しやすいです。

飼育難易度は?餌は?

飼育難易度 ★☆☆☆☆
縄張りを主張する為、混泳に注意が必要です。

餌は何でもよく食べます。

最強のコケ取り生体と呼ばれる為、コケもよく食べます。

寿命は?かかりやすい病気は?

寿命は最大で10年ぐらいです。

水槽の外へ飛び出す事が多い為、注意が必要です

丈夫な魚なのでほとんど病気にはかかりません。

餌を与えるとコケを食べなくなる!?

サイアミーズ・フライングフォックスは雑食性なので何でも食べます。

しかし、一定量の植物性の食べ物を食べる必要がある為、餌を与えたからといってコケを食べなくなるという事はありません。

だた、プレコ用の餌など植物性の餌を与えた場合、コケを食べなくなってしまう可能性があります

サイアミーズ・フライングフォックスの繁殖

サイアミーズ・フライングフォックスの繁殖

繁殖は容易?オスとメスの見分け方は?

サイアミーズ・フライングフォックスの繁殖ですが、難しいです。

家庭での飼育下で繁殖に成功しているケースは稀です。

水草に卵を産み付けたという事はあるようですが、詳しい事はよく分かっていません。

飼育のコツ・注意点は?

とにかく飛び出し注意!!

サイアミーズ・フライングフォックスの飛び出し事故はよく聞きます。

遊泳性がとても高いので、水槽から飛び出してしまいます

飼育するときは必ず水槽に蓋をしてください。

性格は温和だけど混泳は注意!!

サイアミーズ・フライングフォックスは温和で混泳は可能ですが、小さいときの話です。 

大きくなると同種同士の小競り合いや同じ層や同じ形の熱帯魚を威嚇したり、追い払ったりします

購入する時は小さいのですが、成長すると混泳には注意が必要になってきます。

この点は必ず頭に入れておいてください。

まとめ

今回は最強のコケ取り生体との呼び声も高いサイアミーズ・フライングフォックスを紹介しました。

コケ取り生体としてよく知られているオトシンクルスに比べると初心者でもとても飼育しやすいので、オススメの生体です。

値段も安いのでコケ取りの費用対効果はとても高いと思います。

最大サイズが大きくなる熱帯魚なので、ためらう方もおられるかもしれませんが、実際飼育してみてもすぐには大きくならないのであまり気にしなくても良いと思います。

個人的な意見ですが、小さい個体よりはある程度の大きさのある個体の方がしっかりコケを食べてくれるので、オススメです。

丈夫で飼育しやすいのでとても初心者向けの熱帯魚なので、ぜひ、挑戦してみてください。


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